耐震ログシェルター「すみか」

無料メーリングリスト登録

9576 Views

Information

お知らせ

===========================================
登録業者のリストがアップされました。直接お問い合わせ頂けます。
===========================================

【2024/11】「東京都 R邸」が完成しました。
【2024/04】「東京都 A邸」が完成しました。
【2022/10】オーディオルームに改修した「愛知県 O邸」が完成しました.
【2019/06】平成31年度ログハウス建築コンテストの特別賞(木のまち・木のいえ推進フォーラム代表賞)
を受賞しました.                    
施工実例_東京都R邸

「東京都 R邸」

施工実例_東京都A邸

「東京都 A邸」

施工実例_愛知県O邸

オーディオルームに改修した「愛知県 O邸」

受賞のようす

平成31年度ログハウス建築コンテストの特別賞
(木のまち・木のいえ推進フォーラム代表賞)を受賞しました

About

耐震ログシェルター「すみか」

地元産の柱材を贅沢にログ材に使い、地震時に強靭な鉛直・水平支持能力を発揮する耐震シェルターを名古屋工業大学井戸田研究室と共同開発しました。
既存の基礎・2階梁と一体化することにより、建物全体の損傷を抑えます。地震後避難所に行かなくても、そのまま住み続けられます。
木の香りに包まれた贅沢な“すみか(私的空間)”としてお使いください。

Mockup Image
Mockup Image

Merit

メリット

  • 一部屋補強で家全体を守ります
  • 減災協評価工法として木造住宅の耐震改修補助金が使えます
  • 諦めていた、束立て基礎仕様伝統的建物改修の切り札です
  • 地産地消で地域産A材(柱無垢材)をふんだんに使います
  • 木の香りに包まれて、心地よい空間です
Mockup Image

名工大にて性能確認試験実施(平成30年11月)

参考資料

耐震ログシェルター「すみか」チラシ

ログ耐力壁工法概要

W-035.2ログ耐力壁

W-035.2ログ耐力壁施工手順

パースLDK

パース書斎

パース寝室

パース和室

Construction Standard

工事目安

(地域差がありますので、あくまで目安とお考え下さい)

費用

6畳で約250万円、8畳で約300万円(別途設計費がかかります)

工期

約1カ月(解体・基礎工事を含む)

Workflow

完成までの流れ

1) 設計者・施工業者共同診断

認定設計者・認定施工業者(※)共同で建物を診断し、シェルター施工の能否をここで判断します。
※本工法の設計・施工に当たっては「認定設計者」・「認定施工業者」として登録される必要があります。
詳細は「設計者、施工業者取り扱い登録認定制度」をご覧ください。

2) 協力施工業者確認(必要な場合)

外部委託の必要な工事がある場合、当該工事を行える認定施工業者を確認します。

3) 補強計画立案

4) 補強設計完了時資料作成

「設計チェックリスト」、「図面(平面図・伏図・軸組図)」および「診断書」を作成して保存します。

5) 施工業者による見積り

6) 設計・工事契約

7) 行政補助金への申請(必要な場合)

施主からの希望がある場合、行政補助金への申請を行います。
補助金利用の能否は、設計前に必ず確認してください。

8) 着工前資料作成

「施工チェックリスト」,「施工図(平面図・伏図・軸組図等)」および「工程確認用写真シート」を作成して保存します。

9) 着工

10) 配筋完了時資料作成

基礎配筋が完了したら、「施工チェックリスト」および「工程確認用写真シート」を作成して保存します。

11) 梁一体化完了時資料作成

最上段ログ材と既存梁との緊結が完了したら、「施工チェックリスト」および「工程確認用写真シート」を作成して保存します。

12) 施工完了

13) 施工完了時資料作成

工事が完了したら、「施工チェックリスト」,「工程確認用写真シート」および「部材拾い表」を作成して保存します。

14) 行政への完了届提出(必要な場合)

行政補助金を利用している場合、行政へ完了届を提出します。

15) 物件完了報告

作成した資料(上記「」内の資料)全てを弊社に送付します(施工実績管理のため)。

本工法の設計・施工に当たっては、弊社に有償で監理補助業務を依頼することができます。
その詳細については、「監理補助制度について」をご覧ください。

Authorization-Registration System of Designer and Contractor

設計者、施工業者取り扱い登録認定制度

登録認定の流れ

(申請者様)所定の申請書類にてお申し込み
⇒ (弊社)書類審査および登録料振り込み依頼 ⇒ (申請者様)登録料振り込み
⇒ (弊社)マニュアルおよび講習用教材の送付 ⇒ (申請者様)自主学習および課題回答提出
⇒ (弊社)回答確認および認定証・契約書送付 ⇒ (申請者様)契約書1通に押印のうえ返送
⇒ (弊社)認定業者登録・すみかホームページに認定業者情報(所在地、連絡先、施工実績)掲載

登録料

認定設計者・認定施工業者ともに3万円+税(双方同時登録の場合は5万円+税)

更新料

3年ごとに、認定設計者・認定施工業者ともに2万円+税(双方同時更新の場合は3万円+税)

申請用紙、認定業者一覧

設計者登録申請書

施工業者登録申請書

登録認定者一覧

Email Support

メールでのサポートに関して

無償サポート

以下のお問い合わせは無償でお受けしています。
サポートをご希望の場合、お問い合わせフォームからメールをお寄せください。

  • 登録認定制度に関するお問い合わせ
  • 「すみか 運用マニュアル」に記載の内容に関するお問い合わせ

有償サポート

設計・施工に関する技術的なお問い合わせは原則有償ですが、内容によっては無償でお受けできます。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせ内容の確認後、費用を提示いたします。

サポート対象外事項

以下の内容はサポートの対象外となります。

  • (一財)日本建築防災協会の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の内容に関するお問い合わせ
  • 「T.S.」・「達人診断R1」以外の耐震診断プログラムの操作方法に関するお問い合わせ
    • 「T.S.」・「達人診断R1」の正規ユーザー様に関してはお受けできる場合があります
  • 行政庁等の第三者からの指摘事項への直接対応のご依頼

Supervisory Assistant System

監理補助制度について

実物件の設計・施工に当たって監理補助が必要な場合、有償で監理補助業務を請け負います。
弊社監理補助をご希望の場合、その旨お申し出ください。
なお、本業務は設計・施工の品質を保証するものではありません。

確認事項

  • 補強設計:物件の解体前の状況、図面および補強設計を確認します。(完成までの流れ 1)、3)、4))
  • 施工図:物件の施工図を確認します。(完成までの流れ 8))
  • 既存軸組:露出させた既存軸組、継手・仕口・天井面の補強、構造用合板補強等を確認します。
    補強設計や施工図等に変更ある場合、ここで確認します(完成までの流れ 9))。
  • 基礎配筋:基礎配筋およびアンカーボルト・HDアンカーの設置を確認します。(完成までの流れ 10))
  • コンクリート打設:基礎コンクリート打設後の状況を確認します。
  • 土台・柱設置:土台・柱の設置および柱とHDアンカーの緊結を確認します。
  • ログ材積み上げ:ログ材積み上げ時の状況を確認します。
  • ログ材‐既存梁緊結:最上段ログ材と既存梁の緊結を確認します。(完成までの流れ 11))
  • 床,天井施工:床・天井施工時の状況を確認します。
  • 施工完了:施工完了時の状況を確認します。(完成までの流れ 12)、13))

確認方法

原則として提出書類の確認によります(必要な場合はWebミーティングを行います)。
現場での確認をご希望の場合、別途費用が発生いたします

費用(監理協力費)

1物件につき50万円+税

無料メーリングリスト登録

施工イメージ写真

CGイメージと実際の施工の写真です。

CGイメージ

H邸 施工後

H邸 施工後

Contact

お問い合わせ