会社案内
ごあいさつ
日本は地震活動期に入り、政府も今後10年間に建物の耐震化9割を標榜して防災対策に本腰を入れています。次々と地震学の分野から発表される最新の地震の知見と、建物の構造設計(工学)の分野を実務的に結びつける研究及び設計規範作りが防災対策上急務です。
弊社は豊富な経験を持つ建築構造設計の技術者集団であり、特にハウスメーカーの構造システムの構築・監理に協力してきた経験から、各々の建物に予測される構造リスクを定量的に評価し、設計に反映させる規範作り・構造計画を主たる業務とし、設計者並びに建物居住者に安全・安心を提供していきます。
会社概要
会社名 | 株式会社 えびす建築研究所 |
登録 | 一級建築士事務所 都知事登録第53269号 |
所在地 | 〒135-0024 東京都江東区清澄2-14-8 2F TEL:03-5639-1367 / FAX:03-5639-1368 E-mail:webmaster@ebi-ken.co.jp Googleマップを表示 萬年橋たもとです。 都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 徒歩4分 営団地下鉄半蔵門線 清澄白河駅 徒歩6分 都営地下鉄新宿線 森下駅 徒歩9分 |
創業 | 2007年3月1日 |
資本金 | 500万円 |
取締役 | 代表取締役 花井 勉 |
業務内容 | 建築構造分野における設計コンサルティング及び地震防災分野の建物リスク軽減の設計及びコンサルティング |
所属団体 | ・日本建築学会 ・日本地震工学会 ・東京建築士会 ・日本建築構造技術者協会 ・NPO達人塾ねっと ・ラムダ協会 |
スタッフ
役員
代表取締役 | 花井 勉 1959年名古屋生まれ。 名古屋工業大学建築学科卒業後㈱日本システム設計に就職。 同常務取締役を経て2007年㈱えびす建築研究所設立。 2004年には社会人大学院生として名古屋大学環境学研究科博士課程を修了。2023年6月より名古屋工業大学客員教授に就任。 学位論文「戸建て免震住宅の耐震設計法に関する研究」博士(工学)、 一級建築士、東京都防災ボランティア。 |
資格職員
一級建築士 | :3名 | |
構造一級建築士 | :3名 | |
工学博士 | :1名 | |
応急危険度判定士 | :3名 |
社名の由来
弊社の主要業務は建築物を自然災害のリスクから守るための設計および構造システムの開発にあたりますが、対象とする自然現象のうち最も注意を払わなければならないのは地震です。我々は地震の事をまだ十分に分かっているとは言えません。謙虚な気持ちで地震を学ぶことが大切です。
欧州では地震の神様というとあのポセイドンがあてはまるそうです。海の神様ですが津波を伴って海底から大地を揺するイメージですね。日本でも海の神様であるえびす様が地震の神様と称せられます。安政の江戸地震の際には、号外の瓦版「なまず絵」においてなまずを統率する神として登場しています。この地震はえびす様が目を放した隙になまずが暴れたということのようです。このえびす様にあやかる事で少しでも地震のことが分かるよう、地震の被害を少なくできるようにと命名いたしました。また、関わっていただく皆様に福が訪れるようにとの願いも込めています。弊社内にはえびす様を祭り、深川七福神の富岡八幡様よりお札を戴いて見守っていただきながら、日夜業務に励みます。
リンク
㈱日本システム設計 | http://www.nittem.co.jp/ | |
名古屋大学福和研究室 | http://www.sharaku.nuac.nagoya-u.ac.jp/~fukuwa/ | |
名古屋工業大学井戸田研究室 | http://archi2.ace.nitech.ac.jp/idota2/ |